JCPOニュース

JCPO音楽資料・情報担当者ワークショップ(第2回)
「日本の出版楽譜・・・目録作成を中心に」
申込み先http://kokucheese.com/event/index/146909/

JCPO(一般社団法人次世代コンテンツ推進機構)はで第2回音楽資料・情報担当者ワークショップを開催します。このワークショップは、国立国会図書館主催の音楽資料・情報担当者セミナーと関連付け、実際の資料を手にとって考え、実習する実務的な研修です。今回は「日本の出版楽譜・・・目録作成を中心に」をテーマとして開催されます。

 日本の楽譜出版は、明治期における西洋音楽の導入と軌を一にして始まりました。西洋音楽の様式による本格的な楽譜の編集と出版は、東京音楽取調掛編『小学唱歌集』全三編(1881-84)を嚆矢とします。以来、音楽の浸透と興隆と共に楽譜出版が盛んに行なわれてきました。昭和戦前・戦中期までに刊行された楽譜は、現在確認されているだけでも書誌件数9000タイトルをこえています。

 日本全国の公共図書館をはじめとする図書館、資料館にはそれらの多くが収蔵されていますが、その資料組織や管理は必ずしも日本の楽譜の特殊性を考慮して行なわれてはいません。一般の図書館では、書籍と同一の方法に拠っていますし、音楽専門図書館・資料館では、欧米の楽譜目録法に拠って整理され、しばしば資料の同定を困難にしています。

 本ワークショップは、上記の実態に鑑み、わが国の音楽のあゆみを語る重要な文化遺産としての楽譜に適切な整理法を提示するものです。1945年までに刊行された楽譜を中心にした目録演習を行います。日頃、音楽図書館、博物館、資料館などで音楽資料・情報を日常的に扱っている人びとの参加を期待します。


名 称:「JCPO音楽資料・情報担当者ワークショップ(第2回)」
主 催:一般社団法人次世代コンテンツ推進機構
共 催:東京音楽大学附属図書館
後 援:国立国会図書館


日  時:2014年3月26日(水)午後1時ー午後5時
会  場:東京音楽大学附属図書館(豊島区南池袋3-4-5)
    http://www.tokyo-ondai.ac.jp/accessmap/index.html
テーマ: 「日本の出版楽譜・・・目録作成を中心に」
講 師: 林淑姫(明治学院大学非常勤講師・「日本の音楽資料」調査委員会)
      長谷川由美子(国立音楽大学附属図書館・「日本の音楽資料」調査委員会)
定  員: 30名(先着順)
参加費:  2,000円(資料代・当日受付で徴収))
申 込:  コクチーズ http://kokucheese.com/event/index/146909/








JCPO音楽資料・情報担当者ワークショップ(第1回)

一般社団法人次世代コンテンツ推進機構(JCPO)は、図書館、博物館、教育機関や企業等で日常的に音楽関係の資料・情報を扱う人を対象とした「JCPO音楽資料・情報担当者ワークショップ」を開催いたします。 ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。


名称:「JCPO音楽資料・情報担当者ワークショップ(第1回)」
主催:一般社団法人次世代コンテンツ推進機構
共催:東京音楽大学附属図書館
後援:国立国会図書館


日  時:2013年7月31日(水)午後1時30分~午後5時
会 場:東京音楽大学附属図書館(豊島区南池袋3-4-5)
    http://www.tokyo-ondai.ac.jp/accessmap/index.html
テーマ: 「音楽家と作品をめぐる Q&A とレファレンス・トゥールズ」
図書館に実際に寄せられた音楽に関する質問に対して、適切に回答するための参考図書、インターネット情報源などの使い方を紹介し、与えられた例題の答えに至るまでの調査プロセスを学びます。
指  導: 鈴木香於里(東京音楽大学附属図書館)     
      松下 鈞(次世代コンテンツ推進機構)ほか
定  員: 30名(先着順)
参加費: 1,000円(資料代)
お申込は?(こちら) http://kokucheese.com/event/index/95343/


なお、国立国会図書館主催の「音楽資料情報担当者セミナー(平成25年)」は9月6日(金)に開催される見込みです。こちらは7月5日(金)にNDLのサイトに広報されますので、そちらをご覧ください。

「音楽資料・情報担当者セミナー(平成24年度)」が開催されます
(主催:国立国会図書館  協力:次世代コンテンツ推進機構)

平成22年度から継続しております国立国会図書館主催の「音楽資料・情報担当者セミナー(平成24年度)」が本年も9月6日(木)、7日(金)の両日に開催されることとなりました。

このセミナーは図書館、博物館、資料館などの職員を対象に、音楽資料・情報に関する知識と技術の向上に資することを目的として開催されるもので、企画運営には当機構が協力しております。

★ セミナーのプログラムの詳細及び参加申し込みは こちら です。

「音楽資料・情報担当者セミナー(平成23年度)」が実施されました
(主催:国立国会図書館  協力:次世代コンテンツ推進機構)

近代デジタルライブラリーをはじめとするデジタル化資料のコンテンツの急増、国立国会図書館サーチや典拠データ検索・提供サービスの新展開など国立国会図書館の近年の動きは活発で目を見張るものがあります。 平成22年度から開催されている「音楽資料・情報担当者セミナー」もそのひとつです。

平成23年度は9月14日(木)、15日(金)の両日、国立国会図書館東京本館で開催され、国内の図書館、博物館、資料館などで音楽資料・情報を担当されている方26名の参加がありました。本法人はこのセミナーの企画運営に協力いたしました。

セミナー1日目は、筑波大学の谷口祥一教授の「目録法(メタデータ)をめぐる最近の動向」と題した講演、国立国会図書館利用者サービス部音楽映像資料課川野由貴氏による「米国の音楽図書館界の最新動向」に関する報告が行われました。その後、「音楽メディアの媒体変換とメタデータ」をテーマとしたシンポジウムが行われ、ビクターエンタテインメント・ビクタースタジオの鈴木順三氏、東京文化財研究所無形文化遺産部音声・映像記録研究室の飯島満氏、国立国会図書館関西館電子図書館課池田功一氏によるプレゼンテーションとディスカッションが行われました。

セミナー2日目は、「我が国の音楽資料を組織化をめぐる現状と課題」をテーマとして、明治学院大学文学部客員教授林淑姫氏による「日本の音楽資料の組織化をめぐる現状と課題」および株式会社トッカータの鳥海恵司氏による「音楽作品の典拠コントロール」の講義の後、愛知淑徳大学の伊藤真理教授による「音楽情報の組織化 IAML Annual Conferenceを参考に」でIAML2011ダブリン大会で得られた最新の世界的動向の紹介を踏まえ、参加者が4グループに分かれて各機関における音楽資料の組織化に関する現状の課題と解決策についてディスカッションが行われました。参加者アンケートによる評価は概ね好評で、今後、継続的な開催への期待も寄せられました。

★ 音楽資料・情報担当者セミナー(平成23年度)講義資料は こちら です。

なお、平成24年度も開催の方向で検討されています。